試し玉スキャルピングでちょっとだけ入れてみる！？
今日は「勝ち組トレーダーと負け組トレーダーの違いから、FXで勝ち続ける秘密を学ぶ」と宣伝されている試し玉スキャルピングについてレビューしていきたいと思います。
FXでは多くの人たちが負けるようにできていると言われています。試し玉スキャルピングでは、今まで負け続けていたトレーダーが勝てるようになるまでの進化の過程を綿密に検証と分析を行うことによって、スキャルピング上達の秘訣の発見に結びつけたということです。
いったいどんな内容なのか見ていきたいと思います。
販売会社 株式会社SEOオンライン
所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-11-13 富士新宿ビル4F
運営責任者 森本英二
試し玉スキャルピングのプログラム内容
1. 収録時間1時間30分のセミナー動画
セミナー動画で、試し玉スキャルピングの具体的なノウハウや、それを実際の相場に活用するためのトレード手法を徹底的に解説しています。実際のチャートで値動きを見たり、トレード履歴を見たりして解説するので、ポイントが具体的につかみやすくなっています。
2. 全50ページのセミナー資料を無料プレゼント
セミナー資料を使って、試し玉スキャルピングの手法の理解をさらに深めます。
セミナーの内容は下記の通りです。
★ 負け続けているトレーダーの資産曲線から学ぶ勝っているトレーダーと負けているトレーダーの違いを、それぞれの資産曲線を比較することで検証します。負け続けているトレーダーがなぜ負けてしまうのか、その理由を解明し、上手なトレーダーのスキャルピングの特徴と比較しながら、勝つための手法を徹底解説します。
★ 試し玉テクニックとは
試し玉を用いた手法のテクニックを解説します。試し玉を用いることで得られるメリット、デメリットを理解したうえで、試し玉を用いた場合のシミュレーションを行います。
★ 「為替鬼クラブ」会員の資産曲線推移
勝てるように進化した会員の方の資産曲線を用いて、勝ち組トレーダーと負け組トレーダーの違いを成長曲線を用いて徹底的に検証します。億り人になるために必要なことを学びます。
試し玉スキャルピングで学べる事
「為替鬼クラブ」の第8回の勉強会では、下記のことを集中的に学びます。
1. 負け続けているトレーダーの資産曲線から学ぶ
2. 試し玉テクニックとは
3. 勝ち組トレーダーと負け組トレーダーの違いから勝てる秘訣を学ぶ
4. 億り人になるために必要なことを学ぶ
こちらが、試し玉スキャルピングの勉強会の動画です。
「勝つか負けるかは、運ではなくて技術だ」とおっしゃっています。当然のことですが、その辺のことを徹底的に頭の中に叩き込んで、頭の中身を投資家マインドに入れ替えるというのは大事なことだと納得できます。運の力とか、スピリチュアルな思考的傾向は投資に持ち込まない方が良いと思います。
セミナー講師はどんな人！？
試し玉スキャルピングのセミナー講師は、津田英明さんという方です。かつては証券会社にお勤めだったのですが、自己資金75,000からFXを初めて、FXの収入が給料をはるかに上回ったことから独立を決意したとのことです。それから、わずか2年で資産を2億円に膨らましたプロの個人投資家です。
津田英明さんの得意技は、スキャルピング手法で、リスクを最小限に抑えて、利益を積み上げるという手法が、FXの初心者から上級者まで、幅広い支持を獲得しています。
FXのトレード以外にも、FXに関する書籍を出版したり、投資関連の雑誌の取材やコラム連載や、証券会社からのセミナー活動などを積極的に行ったりと、実際のFXトレード以外にも、投資関連の全般にわたって、多方面で活躍されているとのことです。勝率80%を超える圧倒的な実績をお持ちで、再現性の高いトレード解説が人気です。
値段10,800円の価値はあるか！？
試し玉を入れてみることには、入れてみることの意義をよく理解していないと問題点があります。なぜならば、実際に相場が明らかに方向性を定める前に、先回りして「こうなるんじゃないかと」推測によって行われるからです。
そのため、根拠なく単なる妄想で試し玉を入れたのでは、まったく試し玉の意味がありません。そのような理由から、「試し玉スキャルピング」で、試し玉を入れる判断基準を学べるということには意義があると思いますので、10,800円という値段は妥当だと思います。
良い口コミ
★試し玉なので損失も最小限におさえられる
★初心者には難しいと言われているスキャルピング手法が学べる
★試し玉の活用の仕方がわかる
悪い口コミ
★あくまでも試し玉に特化した手法なので、爆益を出すにはさらなる勉強が必要
まとめ
商品名が「試し玉スキャルピング」とあるように、試し玉を入れることによって相場の様子をうかがうという手法です。試し玉というのは、転換の型が明確に出現する前に最安値だと思われる場所で買ってみたり、あるいは最高値と思われる場所で売ってみたりする手法です。もちろん試し玉なので、極小ロットで入れてみることは言うまでもありません。
先にも言いましたが、この試し玉を入れるという手法の問題点は、相場の方向性が明確な型を示す前に、先回りして行われる点です。最も懸念されるのは、「こうなるんじゃないか」と根拠のない勝手な妄想で試し玉を入れてみることです。
試し玉を入れるに当たっては、根拠なき妄想で行うのではなく、あくまでも可能性が高いか低いかということを判断基準で行いますので、その点を理解して行う必要があります。
一方、試し玉を入れることの、最大の利点は、ロングの場合は最安値付近、ショートの場合は最高値付近でエントリーすることができることです。試し玉を入れる判断基準は、損切り予定ラインまでの距離が深く関わっていると思います。なぜならば、ロングならば最高値かもしれないところ、ショートなら最安値かもしれないところでエントリーしますので、ロングでは直近安値よりちょっと下、ショートでは直近高値よりちょっと上を目安に損切りを入れるとすれば、必然的に損切りラインまでの距離が短くなり、損失を最小限に抑えることが可能だからです。
試し玉を入れることによって、自分が事前に立てたシナリオが正しかったのかチェックできますし、正しければ追撃でポジションを増やして、大きな利益を狙うことも可能です。そのような、試し玉を用いた手法を学べるということなので、この商品はおすすめです。
